アクティブ ホストとスタンバイ ホスト
初期のシナリオでは、マスタはアクティブ コンピュータ、レプリカはスタンバイ コンピュータになります。スタンバイ コンピュータはアクティブ コンピュータの状態を継続的にチェックして、アクティブ コンピュータになるかどうかを判断します。
初めてスイッチオーバーが発生すると、スタンバイ状態であったレプリカがアクティブ コンピュータとなり、マスタがスタンバイ モードになります(引き続き稼動可能であると仮定した場合)。マスタ(現在は「スタンバイ」)の準備が整うと、スイッチバック プロセスが開始され、マスタが再びアクティブとなり、レプリカが以前のスタンバイに戻って、モニタの役割を続けます。